ヴィクトリア時代の白蝶貝をふんだんに使用した
見目麗しいデザートカトラリーセットに出会いました。
ナイフの先が丸く、しかも両面装飾の
コンディションの良いセットは
英国でも見つけるのが至難の業です。
大英帝国が豊かに繁栄したヴィクトリア時代中盤に
白蝶貝のカトラリーの生産もピークを迎えます。
とはいえ、手にすることのできたのはほんの一握りの
貴族や裕福なミドルクラスの方だけで、
銀食器なんて見たことも無い、という人が大勢いた時代でした。
はるばる遠い南洋の島から船で何日もかけて白蝶貝を運ばせて
丸々使用して手作りしたカトラリーは、食卓の上で宝石のように
美しく輝いていたに違いありません。
いまでは絶対に作ることができない贅沢なカトラリーですが
私たちはアンティークの上質なものを手にすることが出来、
とても恵まれていると思います。
素敵な食器を一層美しく見せてくれるのは
このようなカトラリーに他なりません。
ぼってりと厚みのある白蝶貝は、色艶よくヒビや欠けなどもありません。
ブレードやフォークの銀の厚みもしっかりしていて
非常に高級感のある作りです。
アイビーのエングレーヴィングはとてもエレガントで
デザイン性の高い食器の邪魔をしません。
マホガニーの木箱に入っております。
お勧めのデザートセットで素敵なAfternoonTeaの
時間をお過ごしくださいませ。
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LONDON製
1879年
William Hutton & Sons
(Edward Hutton)

ナイフ    長さ21.3
       重量約53g
フォーク   長さ16.8
       重量37


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